スイス旅行のお金の持って行き方

Money, Exchange, Credit cards

スイスを旅行される方によく聞かれる質問で、「お金はどうやって持っていくのがいいの?」というものがあります。

まずハッキリ言えることは、今の時代現金を大量に持っていく必要はないということ。

スイスフランの現金を日本で用意することも可能ではありますが、日本でスイスフランを買う(=日本円から両替する)のはレートもあまり良くないことが多く、両替するにしてもスイス入してからで十分。

基本的にはクレジットカード(可能であればキャッシュレス支払い可能なもの)を使い、緊急用にごく少量の現金を持っておく(日本円のままでもOK)というスタイルをオススメします。

現金(日本円)

スイスフラン紙幣

スイスの通貨はスイスフランですが、極力日本円を持って行って現地で両替する方法をオススメします。

日本でも銀行などの外貨両替窓口でスイスフランの入手が可能ですが、レートが悪いことが多いため必要最小限に留めておきましょう。チューリッヒやジュネーブの各空港、中央駅には両替窓口があり、市内の銀行でも殆ど全ての銀行窓口で両替が可能です。

トラベラーズチェック(T/C)は日本での発行が2014年で終了しているため、ご利用いただけません。

クレジットカード

クレジットカード
クレジットカードのタッチ決済

現在、日本で発行されているクレジットカードは基本的にスイスでもそのままご利用いただけます。

ただし、カード発行会社やブランドによっては取扱の可否にばらつきがあり、カードが使えると言われてVISAとMASTERが使えないことはまずありませんが、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースについては利用できないことがあります。(JCBに関しては他のヨーロッパ諸国に比べると、スイスでは利用できる場所がやや多い印象です)

また、スイスでは少額の支払い(40CHF以下)にはクレジットカードを利用したタッチ支払い(Contactless Payment)が一般化してきており、小さな個人商店や屋台でも使える場所が増えてきています。まだ日本ではタッチ支払いに対応したクレジットカードがようやく出てき始めたところなので、もしお持ちのカードが対応しているのであれば出発前に切り替えておくことをオススメします。正直、これが使えるかどうかで支払いの利便性がかなり違います。

また、よく「JRのVIEWカード」や「楽天カード」なんですが使えますか?という質問をいただきますが、使えるか使えないかはカードの国際ブランドが何かに依るものですので、発行会社は関係ありません。

クレジットカードでのキャッシング

スイスフラン硬貨

クレジットカードにはキャッシング枠が付帯していることが殆どで、ショッピング利用枠とは別に上限額が設定されています(カード会社によって異なります)。

海外でも使える設定をしておけば、クレジットカードでATMから現金を引き出せるので、急に現金がまとまって必要になった際に非常に便利ですが、落とし穴もあるので注意が必要です。

キャッシングは、端的にいうとクレジットカードの信用を担保にした「借金」です。返済は一括払いかリボ払いかを選択できるのも特徴ですが、借金である以上、借りた額がそのまま返済額になるのではなく、金利が上乗せされて請求されてきます。

そのため、大きな金額を引き出してしまって一括で返済できないというような事態になるとリボ払いをするハメになり、雪だるま式に金利が増えていってしまいます。

ただ、帰国した後にすぐ返済してしまえば金利分も安く抑えられるので、忘れずに手続きするようにしましょう。

銀行キャッシュカード

国際ATMネットワーク・PLUS

クレジットカードを持っていない、またはあまり使いたくない、という方にはこの方法をオススメします。

新生銀行楽天銀行などでは海外ATM対応のキャッシュカードを発行していますので、これを持って行けば現地のATMで必要に応じて現金を引き出すことが可能です。日本の銀行口座から直接引き出すことになり、オンラインで残高照会などを行うことも可能です。

スイス国内ではどんな田舎町でもATMがあり、操作もシンプルかつ多言語対応(独・仏・伊・英)なので簡単に現金を必要なときに引き出すことができます。

ただし、レートはそれなり(やや悪目)で、かつ利用ごとに手数料が発生するのが難点。

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