バートラガーツの旅行・観光ガイド

バート・ラガーツはマイエンフェルトの西、ライン川を挟んだ隣町で古くから温泉地として有名な場所。

温泉地としては13世紀には近くの修道院を訪れる巡礼者たちにも知られていたという長い歴史を誇り、「アルプスの少女ハイジ」の話中でもクララが立ち寄ったエピソードがあったりします。

1840年にはお湯のパイプを町中まで引くことで庶民にも身近なものとなり、まもなく温泉リゾートしてヨーロッパ中にその名が知られるようになりました。

ヨーロッパの温泉は基本的に水着着用で日本とはどうも感覚がズレる感じですが、温泉好きなら一度は体験してみたいところ。

「テルマエ・ロマエ」に出てきそうな外観の温泉施設「スパハウス Spahouse」やバート・ラガーツ・リゾート内のスパセンター「タミナ・テルメ Tamina Therme」などは立ち寄り湯感覚で入れるのでオススメ。